Myth初日

昨日はサムちんの情報でウキウキしてたのに、浮気な私(汗)


〜Myth初日@青山円形劇場

・・・もうねぇ、良かったよ(涙)多謝!スズカツ先生!(壊)
あらすじは、主人公タロウ(アツヒロ君)が友人(にゃかやまさん)と
父親の弁護士(陰山さん)とある屋敷を訪れる。
もう記憶にも残っていない父親が彼に遺産として屋敷を残したから。
彼は何も要らないから全てを処分してくれと弁護士に依頼する。
そして彼が一人になった時に死んだ父(篠井さん)を名乗る男がふいに現れる。
円形劇場だから、180度のステージで観る角度によって違う印象になるとこ
だけども、今回観たFブロックはちょうど正面になるとこっぽくて、よい席でした。
『屋敷の中を見て来る』と行って、にゃかやまさんが円形の舞台から降りて客席
周りをぐるぐると来たりしたときには『私の近くに来ないで』と悶絶(苦笑)
だって素敵なんだもん!痩せたのかなぁ?後ろ姿がねぇもう。。。ちゅてき★
アツヒロ君が全身白でにゃかやまさんが全身黒の対象も話が進むうちの納得
させらました。
篠井さんの凛としつつも、すぐにいなくなりそうな存在感はさすがです。
しかもこの父親は自分から歩みよりそうで、よってかない(おいおい)
何か一定の距離を縮めようとしない。。。
『さぁ、おいで』と前半にいうところがあるのですが、自分からぎゅっと
抱きしめにいけよっ!そこでただ来いっていうんじゃなくて。。。
それができない不器用というか、どう愛情を表現していいのか分からない
んだなぁと、この父親。
主人公寄って行かない。自分を捨てた父親だし、記憶にもないくらいな人だから。
そんなところは似ている二人。
父親はそんな血の繋がりを息子に持ったまま生きて欲しくなかったから、
わざわざ遺産まで残して、幽霊になって出てきたのかも。
ただ気づくのが遅かったんだろうけども。。。二人が歩み寄ったときには
泣いちまいました、ちくしょ〜。
あとセリフの中に、刺さる言葉がいっぱい。分かってるけども、それ
いわれちゃうとなぁ。。。。と、うわちゃあとへこんでもしまいましたよ。
弁護士さんも言葉も最初はただの仕事処理に来た人かと思ったけども、彼は
父親目線で見ていたのかも。しかも優しい父親目線だよっ。
アツヒロ君良かったですわ〜〜。なんつうか、自分の行き先を決められない
ふらふらしてるのに、しゃんと俺はしてるみたいな主人公をしっかりと演じて
ました〜〜。陰山さんも脇をピシっと締めてくれて素敵。
そ・し・て、にゃかやまさん!なんだよ〜〜、素敵すぎだよっ(倒)
友人役が、主人公の役と対峙している役柄だからかもだけど、イイっす。
がうちょ〜あ〜〜〜!ばっこ〜、中山先生、好有型(広東語)
しかも暗闇から主人公をからかうときに『にゃ〜〜っ』って、にゃかやまさんが
にゃ〜〜っ!(倒)しかも、『もぅ〜〜』っって!
スズカツさん、着メロこれで作りませんか?(曝)
もしくは、来場したお客さんの中から抽選で『にゃ〜〜っという目覚まし
時計』プレゼントとして作りませんか?(曝)
あと最後の舞台照明がえがったよぉぉ。
なんつうかスペインの闘牛場のよう。陰が陽のようにも感じました。
やぶぁい。。。。壊れてます。。。。
なんつうか、にゃかやまさんが今までの中でもかなり上位な素敵さでしたわ♪
kai小姐と終わってからゴハンに行くまでの道すがらも『あぁもう素敵!』
と気づいたら独り言をぼやく私。
ゴハンの席では、飲めないkai小姐に、にゃかやまさんについてくだをまく私(汗)
すんません、kai小姐(私信)
あぁ何度でもいうさっ。にゃかやまさん、素敵でしたよぉぉぉ。
いやぁ、良いもん観させてもらった至福でいっぱいです。
あと一回リピートするけども、当日券が何かでまだまだ観にいきたいっ!
ついでに11月には阿佐スパ『イヌの日』再演とはっ。
これまた楽しみっ。駅前劇場で観たあの舞台が本多劇場でどう再演するのかも
楽しみで〜す。