TWO LOVE〜キャッチボール〜@渋谷シアターN

浜田省吾さんの『I am father』を元に作られたショートムービーの一本。
新潟に単身赴任中の父親に会いに向かう。たぶん父の日でビックリさせるために
内緒で兄弟二人で初めての旅、子供だからひょんなハプニングがおきつつも、
兄弟でなんとか父親の元に向かう、父親は何も知らずに仕事先のトラブルのために
奔走している。時間はどんどんと過ぎていく。そんな家族の絆を描いたあったかい
映画でしたぁ〜。


上映前に、ササッと水橋くんやら監督が入ってきたよ。たぶん後ろで映画を観て
いた模様。山中聡さんも客席にススっときて観てましたわ。
・・・BOBAさんもいるし、チームザズウですね(笑)
上映前に子役の二人の舞台挨拶が。(大人のトークショーはのちほど)
いやぁ〜、子役の子供たちがかあいいよぉ。
すいません、会場で『かぁいい!』と叫んでしまいました(反省)
夜遅いのに、ちゃんと舞台挨拶してくれたよっ!(苦笑)
お兄ちゃん役の康汰くんが綾佑くんを見守っていて、お兄ちゃんでしたわ〜。
しかし二人ともしっかりしたおこさんで★
映画は最初ハラハラドキドキ☆初めてのおつかいに行く子を観ている気分。
出だしから、地図と行き方書いてる紙を持ってくるのを忘れるし、途中で
弟はリュックを置き忘れちゃうし。
お父さんに内緒で行ってるから、子供たちもお母さんもお父さんに連絡しない
のも、さらにドキドキ。。。
アドリブかと思えるくらいに兄弟二人の掛け合いが面白い。
お兄ちゃんは自分が地図を忘れた時は強気なのに、弟がリュック置き忘れた時は
容赦ない(笑)でも、そこはお兄ちゃんだから、ちゃんと弟を引っぱっていくし。
私は二人姉妹の末っ子だったので、弟ちゃんの行動に自分を観ているようで(笑)
結構自分の思うように動いちゃうけども、心配さんな甘えん坊なとこがにてます★
お父さんはせっかく休日を仕事のトラブルで奔走してるけども、何とかしようと
する姿はカッコいい!
映画後にメイキング映像もあって、カメオ出演の浜田さんが素敵♪
時任さんと一緒に野球してみたり、グラウンドの土をならしたり、素敵です。
トークショーは、監督、水橋くん、眞島さん、BOBAさんの4人で。
久々に見る水橋くんは黒のパンツに白シャツにサングラスにサンダルなラフな
出で立ち。髪の毛が伸びてて、ちとパーマがかかっているのかな?ふわっとしてました。
眞島さんはチェックシャツに中に赤シャツ、ベージュのパンツに迷彩柄の
コンバース、監督は長シャツにジーパン、BOBAさんは紺のアロハ風シャツにジーパン。
またまたほどよいまったり具合なトークショーでした。
新潟まで行ったのに、撮影日帰りだったBOBAさん(元国鉄勤務だったらしい)、
眞島さんと水橋くんは二人で地元のスナックに行ったりしたらしい(笑)
子供たちもアドリブかと思っていたら、監督がちゃんと全てセリフとか決めて指導
していたそうで、それであんなに自然な感じなのはすごいですっ。
眞島さんが『水橋さん』と呼んでた。そうだ!水橋くんのが年上なんだよね(苦笑)
・・・でも言うことが眞島さんのがしっかりしてて年上っぽかったよ(おいおい)
BOBAさんが眞島さんを『マシマシ〜〜』と呼んでたのがツボでした。
そんな年下の眞島くんに助けを求める水橋くん、微笑ましいっすというか天然!?
眞島さん、紐のやり方覚えられなかったんですね、どうりで口がぼんやりと空きっぱなし
だったような。。。(す、すいません)
この映画は全国巡業上映していて、新潟での上映で水橋くんを呼んだら、大雪で観に
きている人も少なかったらしく、映画の物販に水橋くんがいても気づかれなかった
らしく、『ちょっと気づかれなくて寂しかったです(水橋くん談)』らしい(笑)
元々はPVの為の撮影で、父親を題材にしたものを作るためにシナリオを作って、撮影、
編集したら50分のショートムービーになったものらしいです。
ちゃんとしたレポでなくてスイマセンです
ほのぼのとしていて、ジメジメした今の時期にさわやかにさせてくれる映画でしたわ。