母との初映画観賞

お正月に実家に帰った時に母と二人で映画鑑賞。
たぶん初めて一緒に映画館に行ったような気が(汗)。
一緒に行った姉と姪、甥は『チキンリトル』『あらしのよるに』を
観に行っておりやした。


男たちの大和YAMATO』@TOHOVirginCINEMAS下田
戦艦大和の迫力に圧倒されました。
内容は泣かせようとするストーリー展開などやや散漫な感じが
いなめなかったけども、たぶんあの時代に生きていたら、自分自身の
考えよりも国の為と考えて生きてしまうんだろうなぁ。
登場人物が多いせいか、もう少し『この人はどうなったの_?』と
分からずな点もあって、それは展開上仕方ないのかもなのですが。
松山ケンイチ君の演技がかなりよくなっていて、生き残ってしまった
罪悪感など切なさが伝わってきて泣きそうになりました。
最後の戦闘シーンはリアルで母は思わず目をそむけておりました。
(母いわく『作りものだと分かっているけど辛くて観れない』談)
映画終わってからは二人とも『いい映画だねぇ、でも、つらい。』などと
感想を述べておりました。
母は今度『単騎、千里も走る』を観に行きたいらしい。
私は一緒に観に行けないけども、夏にまた実家に帰ったら、ただ一緒に買い物
するだけじゃなくて、映画鑑賞も一緒に行くのもよいなぁと思った日でした。